美と速度の協奏曲。アストン マーティン × ブラフシューペリア AMB 001
── 静かなる衝動、かたちとなる。二つの名門が手を取り合い紡いだ、走るアーティファクト。
AMB 001。この名を初めて耳にしたとき、それが単なるモーターサイクルではないことは、すぐに察せられます。アストン マーティン ── 英国を象徴する美とスピードの名門と、モーターサイクル史に燦然と名を刻むブラフシューペリアという二つのレジェンドが、時を超えて手を携えた奇跡のプロジェクト。その名門が、初めて二輪という舞台で手を組んだ一台。それが、AMB 001です。ともに長い歴史を誇る両者。アストン マーティンは創業から160年を超え、ブラフシューペリアもその源流から数えて100周年を迎える偉大なる老舗同士です。車名の「AMB」は、Aston Martin × Brough Superior、両ブランドの頭文字を冠したものであり、その時点でこのマシンがただならぬ存在であることを物語っています。
2019年、ミラノのEICMAショーで世界初公開されたAMB 001は、アストン マーティンのウイングエンブレムを初めて纏ったモーターサイクルとして、発表と同時に熱狂的な注目を浴びました。搭載されるのは、ブラフシューペリアが手掛ける997ccの水冷Vツインエンジン。しかも、希少なターボチャージャーを組み合わせることで、180馬力という驚異的な出力を発揮します。スピードと美意識、工芸と革新が共鳴し合いながらひとつのかたちとなった、まさに動くアーティファクト モーターサイクルです。
その存在感をさらに研ぎ澄まし、限界のさらに先を追い求めた進化形こそが、AMB 001 PROです。2022年末に発表されたこのプロモデルは、25%もの出力向上を果たし、225馬力という数字を叩き出しました。乾燥重量はわずか175kg。F1マシンに匹敵する1.28hp/kgのパワーウェイトレシオを実現し、機能美を極限まで突き詰めたレーシングマシンとして、サーキットでの圧倒的なパフォーマンスを約束します。88台限定というその希少性も相まって、まさにコレクター垂涎のモーターサイクル。なお、AMB 001およびAMB 001 PROはいずれもサーキット専用車輌として設計されており、公道走行は想定されていません。
AMBシリーズに共通するのは、いずれも大量生産や実用性という概念を軽やかに超越した、存在そのものに意味が宿るプロダクトであること。すべての工程は、南仏トゥールーズのブラフシューペリア本社ファクトリーにて、熟練の職人たちによって手作業で仕上げられています。カーボン、チタン、ビレットパーツ、レザー。その一つひとつの素材が選び抜かれ、機能と芸術性が高度に統合された構造体へと昇華しています。
このプロジェクトにおいて、アストン マーティンは単なるブランドロゴの貸与者ではありません。Valkyrieなどのハイパーカー開発に携わるデザインチームが直接参加し、車輌全体のデザイン哲学とマテリアル構成に深く関与しました。AMB 001とAMB 001 PROは、四輪と二輪という境界を越えて、真のラグジュアリーとパフォーマンスの融合を体現しています。そのフォルムに触れたとき、ただ美しいと形容するだけでは足りません。そこには、力を抑えた静寂、そして見る者の内奥に語りかける意志があります。AMBシリーズは、二輪というジャンルの定義そのものを問い直し、新たな価値の在り方を提示する存在なのです。
AMB 001とAMB 001 PRO。その姿は、アストン マーティンのデザインフィロソフィーが、四輪の枠を越えて新たな生命を得た証です。ラインは滑らかに、塊感は鋭く。そしてすべての曲線が、風を受け止めながら力を流す導線として描かれています。AMB 001の外装は、アストン マーティン伝統のスターリンググリーンに、ライムエッセンスのアクセント。そこにカーボンファイバーの織目が透ける塗装と、マットブラックの足回りが調和し、静と動、光と影が交差するような緊張感を生み出しています。
センターを貫くスパイン(背骨)とも呼ばれるフィン状の造形は、燃料タンクからテールまで一直線に伸び、マシン全体にひとつの意志を通すかのような存在感を放ちます。そのフィンの中には、アストン マーティンのスポーツカーと同様、革職人の手で仕立てられたオックスフォードタンレザーのシートが配され、ライダーを優しく包み込むと同時に、視覚的な温もりをもたらします。レーザー加工で切り出された超極薄のメタルバッジ ── ヴァルキリーにも採用されたウイングロゴは、9ミクロンという髪の毛の1/10ほどの厚さで、クリアコートの下に静かに浮かび上がり、まさに宝飾のような趣を湛えています。
AMB 001 PROでは、その造形がさらなる進化を遂げます。カラーリングはヴァーダントジェイドとフォトンライムという専用色。表面の多くはカーボンファイバーそのものの質感を活かしたセミマット仕上げとなり、工業的な凄みとサーキット専用機としての迫力を放ちます。フロントカウルは可動式から固定式へと変更され、空気を効率的にフローさせるためのエアインテークとダクトを機能的にも再設計。フロントスポイラー、サイドウイング、リアスタビライザーといった空力デバイスが新たに加わり、走行中のダウンフォースと安定性を飛躍的に向上させています。
ホイールも進化し、AMB 001では鍛造アルミニウムを使用していたのに対し、PROでは超軽量のカーボンホイールを前後に装備。フロントは10スポーク、リアはディスク状のソリッドデザインとし、見た目の存在感のみならず空力的にも貢献しています。いずれのモデルも、「美しい」だけでは語り尽くせない世界を纏っています。それは、アストン マーティンのラグジュアリーが持つ造形哲学と、ブラフシューペリアの工芸的伝統が、精緻な素材と構造の融合によって立ち上がった工藝品。一筆のライン、一層の素材、ひとつの曲面すら、意味なく存在するものはひとつとしてありません。デザインとは、性能の装いであり、魂の形でもある。AMBシリーズのフォルムは、その真理を静かに証明しています。
このプロジェクトにおいて、アストン マーティンは単なる協賛者やロゴ提供者ではありませんでした。AMB 001は、四輪の世界で美とスピードを極限まで磨き上げてきたアストン マーティンが、その哲学を二輪に投影するために選び取ったパートナーシップ── その結晶です。相手に選ばれたのが、ブラフシューペリアという存在であったことは、偶然ではありません。「モーターサイクル界のロールスロイス」とも称され、1920〜30年代にはT.E.ロレンスの愛機としても知られた伝説的ブランド。戦後一時休眠していたその名を、2013年に蘇らせたのが、現代表ティエリー アンリエットです。彼は、古典の継承者であると同時に、最先端素材とクラフトマンシップの融合を追求する、現代における造形哲学者ともいえる存在です。
アストン マーティンとブラフシューペリア。共に英国にルーツを持ち、長き歴史のなかで「性能」と「芸術性」を両立させてきた名門が、初めて真正面から手を組んだ時、目指したのは単なる高性能モーターサイクルの開発ではありませんでした。── 「このマシンそのものが、アートピースでなければならない」そう語ったのは、アストン マーティンのチーフ クリエイティブ オフィサーであるマレク ライクマン。彼とそのデザインチームは、Valkyrieなどアストンの象徴的ハイパーカーを手がけた経験をもとに、AMB 001においても徹底した美的哲学を貫きました。
流麗でありながら躍動的、構造そのものがデザインとなる。それが四輪車では表現できなかった新たな美の地平だったのです。一方、ブラフシューペリア側は、AMB 001の設計・開発・製造をフランス トゥールーズの自社工房にて担当。航空宇宙産業の拠点でもあるこの地で、カーボンファイバーやチタンなど最先端の素材技術を駆使し、全車輌を職人の手作業で丁寧に仕立て上げています。
技術と感性、工業と芸術、アストン マーティンとブラフシューペリア ── 両者の間には明確な上下や分担は存在せず、思想と情熱が等しく交錯するコラボレーションこそが、AMBシリーズの核を成しています。AMB 001 PROにおいても、その関係はより深まりました。アンリエット氏は「アストン マーティンのValkyrie AMR PROから直接的なインスピレーションを受けた」と語っており、AMB 001 PROは、性能も造形も、まさに四輪と二輪の境界を越えた存在へと進化を遂げました。
この共創は、ただの一過性の企画ではありません。それは、二つのブランドが互いを認め合い、共鳴し、同じ未来を見つめながら生み出した、一つの哲学の具現です。AMBシリーズは、アストン マーティンのクラフトマンシップと、ブラフシューペリアの技術美学が等しく溶け合う、極めて希少な存在なのです。
AMB 001とAMB 001 PRO。その美しい外観の内側には、驚くほどの密度で詰め込まれた先進技術と、素材に対する哲学的なこだわりが息づいています。これは、単なる高性能マシンに留まらず構造そのものが美学であり、一つひとつの部品が、機能と意志を持って造形されています。搭載されるエンジンは、ブラフシューペリアが独自に開発した997ccの水冷Vツインユニット。DOHC 8バルブ 88度バンク角という設計に加え、AMB 001では可変ジオメトリーターボチャージャーを組み合わせることで、180馬力という出力を実現しています。
現行モーターサイクル市場において、ターボを積極的に採用するモデルはきわめて稀であり、その選択自体がこのプロジェクトの革新性を物語っています。プロ仕様となるAMB 001 PROでは、同形式のVツインながらクランクケースをアルミビレットから削り出す完全新設計とし、内部冷却効率を高めた新型シリンダーを採用。その結果、出力は225馬力へと向上。わずか175kgの乾燥重量との組み合わせで、F1マシンに匹敵する1.28hp/kgという驚異的なパワーウェイトレシオを実現しています。
そのパワーを受け止めるシャシーもまた、異例の構造。エンジン自体をストレスメンバーとして機能させるモノコック構成を基本とし、上部にはCNC切削のアルミニウムバックボーンフレームを、後部にはカーボン製のサブフレームを採用。各接合部にはチタニウムを用い、軽量化と剛性の最適なバランスが追求されています。
とりわけ注目すべきは、フロント周りのサスペンション構造です。AMBシリーズでは、一般的なテレスコピックフォークではなく、「ダブルウィッシュボーン(Fior式)」と呼ばれる前輪支持機構を採用。これにより、ステアリングとサスペンションの動作が分離され、ブレーキング時でも前方荷重による沈み込みが極めて小さく、常に安定した車体姿勢を保つことができます。ハードブレーキングからの鋭いターンインにおいて、その恩恵は計り知れません。
リアにはCNCアルミ製スイングアームとリンク式モノショックを備え、前後ともにリバウンドおよびプリロード調整が可能。減衰特性は、レースでの使用に照準を合わせたスポーツ仕様となっています。制動系にも妥協はありません。フロントには320mmのステンレスディスクをダブルで装備し、ラジアルマウントの4ピストンキャリパーで強力な制動力を発揮。リアには230mmディスクと2ピストンキャリパーを備え、サーキットでの繊細な荷重コントロールを可能としています。
AMB 001では鍛造アルミホイールを、PROではさらに進化したカーボンファイバーホイールを前後に装着。フロントは10本スポーク、リアは空力的メリットを持つディスクホイールとし、走行性能と視覚的インパクトの両立を図っています。そして何より、このすべてを支えるのが、航空宇宙グレードの素材選定とクラフトマンシップです。外装はすべてカーボンコンポジット製で、表面の一枚一枚が構造体としても機能。エグゾーストにはインコネル、シートにはオートクチュール品質のレザー。AMBシリーズは、性能を語る素材と、工芸を語る素材が、共に美の構成要素となっている稀有な存在です。走るという動詞の中に、これほど多くの思想が込められたモーターサイクルは、そう多くはありません。AMB 001とAMB 001 PRO。その工学的構造には、性能のための技術ではなく、思想をかたちにするための技術が宿っています。
AMB 001およびAMB 001 PROにまたがった瞬間、ライダーはある種の緊張を覚えます。それは、ただパワフルだからではなく、自分が今手にしているものが、ひとつの作品であり、設計思想の結晶であることを直感的に理解するからかもしれません。ライディングポジションは極めてアグレッシブ。フューエルタンクは低く長く、シートは高く、ステップは後退し、ハンドルは深く前に構えています。まるでマシンに「乗る」のではなく、「這いつくばり、溶け込む」ような感覚。これは、アストン マーティンが目指した「マシンと一体になる」体験そのものです。
スロットルを開ければ、ターボチャージャーの鋭い音とともに、瞬時に怒涛のトルクが解き放たれます。997cc Vツインのパルスは粗削りではなく、精密なメトロノームのように整っており、その上にターボの力が重なり、スロットルに対する応答は鋭く、そして極めてリニア。AMB 001ではすでに「速さに余白がない」と感じさせる加速ですが、AMB 001 PROにおいてはさらに苛烈。ライダーが意識の置き所を一瞬でも誤れば、すぐに置き去りにされそうなほどです。
しかし、パワーに見合った制御性能がAMBシリーズの真骨頂でもあります。フロントのダブルウィッシュボーン式サスペンションは、強い制動時でも車体の姿勢変化を極小に抑え、まるで地面に吸い付くような安定感を与えます。初めは沈まないフロントに違和感を抱くかもしれませんが、慣れればそれはむしろ武器に変わり、コーナー進入時のブレーキングポイントが大きく手前に引き寄せられることに気づくでしょう。
旋回性能においても、AMBシリーズは一種独特です。長めのホイールベースにもかかわらず、重心が驚くほど低く、マスの集中が際立っているため、コーナリング中の挙動は極めて安定。リーン中の軌道を乱すような癖がなく、スロットル操作と荷重移動に対する応答は正確無比です。PROにおいては、エアロデバイスによるダウンフォースが加わることで、高速域でのフロント接地感がさらに強調され、コーナリングの限界が一段階上がる印象を受けます。ただし、それは同時に「許容範囲の狭さ」も意味します。
AMBシリーズは電子制御デバイスによる補正を極力排除しており、すべてはライダーの感覚に委ねられています。コース取り、スロットルワーク、ブレーキング、荷重移動 ── そのいずれもが少しでもずれると、マシンは即座に挙動で応答します。これは、ライダーに技量と集中力を要求する一方で、完璧な一周が決まったときの達成感は、他では得難い体験として記憶に残るものです。エキゾーストノートは、爆発的な重低音とターボ特有の金属的な音が混ざり合い、スロットル操作に合わせて吠えるように変化します。とりわけAMB 001 PROでは、サーキットに響き渡るその咆哮が、周囲の空気すら振動させるかのような迫力で、乗る者に特別な昂揚を与えます。AMBシリーズは、どちらも公道走行を前提としていません。そこには快適性や利便性といった要素はありません。あるのは、限られた時間と空間のなかで、ライダーとマシンがひとつの生命体として研ぎ澄まされていく体験のみです。このモーターサイクルにとって、サーキットとは「戦う場所」であると同時に、「舞う舞台」でもあります。AMB 001とAMB 001 PROは、乗りこなす者にしか見せない顔を持つ、深淵な性能と表現力を併せ持ったマシンなのです。
AMB 001、そしてAMB 001 PRO。この二台のモーターサイクルは、いわゆるハイパフォーマンスモーターサイクルというカテゴリーに収まる存在ではありません。それは、アストン マーティンとブラフシューペリアという、英国が誇る二つの名門が、互いの伝統と哲学を携え、真正面から向き合って創り出した工業芸術であり、同時に走る思想です。その始まりは、一枚のスケッチとひとつの信念から。「ただ速いだけではない。美しく、意味のあるものを」。アストン マーティンのデザインチームが描き出した曲線に、ブラフシューペリアの熟練技術と素材選定が重なり、機能と美が調和するかたちが生まれました。AMB 001は、まさにその最初の回答です。限界性能を持ちながらも、細部の一つひとつが詩情をたたえ、見る者の視線を引き込み、乗る者の心を震わせる。
そしてその先に現れたAMB 001 PROは、哲学をさらに深めた存在です。ただ出力を高めた進化型ではなく、車体構造、空力デザイン、素材の使い方、挙動制御に至るまで根本から見直され、サーキット専用機としての本質を徹底的に磨き上げたモデルです。固定式カウルが切り拓く空気の流れ、ダウンフォースを生むウイング、カーボンホイールが描く影。そのすべてが、AMB 001の精神をより純度高く、そして鋭利に表現しています。
AMBシリーズに共通するのは、量産という言葉からは遠い、価値観です。それはひとえに生産台数が少ないからではありません。一台一台が、職人の手によって組み上げられ、素材はすべて意図を持って選ばれ、仕上げに至るまで誰がどこで、どのように作ったかが明確な、まさにオートクチュールの世界。モーターサイクルでありながら、美術工芸品のような緊張感と、作品としての誇りを宿しています。
加えて、AMBシリーズは誰もが扱えるマシンではありません。電子制御に依存せず、全てをライダーの感性と技量に委ねるこのモーターサイクルは、優しさとは無縁の存在です。正確なライン取り、確かなアクセルワーク、荷重移動の意識。一つでも欠ければ、マシンはその意志を拒むかのように挙動を乱します。しかし、それでもこのモーターサイクルを乗りこなせたとき、ライダーははじめて「走るとは何か」を、身体で理解することになるのかもしれません。
AMB 001とAMB 001 PROは、サーキットを舞台とした究極の芸術表現です。速度は手段であり、造形は語りかけであり、走行そのものが演奏であり、ライダーはその奏者です。モーターサイクルとは、ここまで表現できるものなのか ── そう問いかけてくるような存在。それがこのマシンなのです。これらは、未来のモーターサイクル像を提示するビジョンであると同時に、あえて効率や量産性を拒んだ、贅沢な問いかけでもあります。大量生産が支配する時代において、AMBシリーズはあえて少数だけを、最高のかたちで作るという選択をしました。そこにあるのは、時代に迎合しない気高さと、真に価値あるものとは何かを示す静かな決意です。走るために生まれ、魅せるために設計され、選ばれた者だけのために存在する。AMB 001とAMB 001 PROは、過去と未来、芸術と技術、アストン マーティンとブラフシューペリア、そのすべてが交差する一点に立つ、奇跡のような二台です。夢とは何か ── その答えがここにあります。AMB。この名が示すのは、ブランドの頭文字だけではないのかもしれません。A Motorcycle Beyond(すべてを超えたモーターサイクル)。その真意を知る者だけが、このモーターサイクルの真価に触れることができるのです。
| エンジン | |
|---|---|
| エンジン形式 | 997cc 水冷 DOHC 88°V ツイン 4 ストローク 各気筒 4 バルブ / チェーン+ギア複合カム駆動 |
| 最高出力 | 180 Hp |
| ギアボックス | 6 速 |
| クラッチ | 湿式多板クラッチ(油圧式)APTC スリッパークラッチ搭載 |
| 車体 | |
|---|---|
| フレーム | CNC加工アルミニウム製フレーム(エンジンを構造材として使用)、カーボンファイバー製ボディ |
| フロントサスペンション | CNCアルミ削り出し Fior-タイプフォーク プリロードおよびリバウンド調整機能付きモノショック(トラベル量:112mm) |
| リアサスペンション | CNCアルミ削り出しスイングアーム(エンジン後部支点) プログレッシブリンク式モノショック(プリロード / リバウンド調整、トラベル 124 mm) |
| キャスター / トレール | 23.9° / 102.6 mm |
| フロントブレーキ | φ320 mm ステンレスディスク × 4 |
| リアブレーキ | φ230 mm ステンレスディスク × 1 |
| ホイール | 鍛造削り出しアルミホイール(5スポーク) |
| フロントタイヤ | 120/70 ZR17 58W(リム幅:3.50″) |
| リアタイヤ | 200/55 ZR17 78W(リム幅:6.25″) |
| 乾燥重量 / 配分 | 180 kg |
| 限定生産台数 | 台 |
| 希望小売価格 (消費税10%込) |
| エンジン | |
|---|---|
| エンジン形式 | 997cc 水冷 DOHC 88°V ツイン 4 ストローク 各気筒 4 バルブ / チェーン+ギア複合カム駆動 |
| 最高出力 | 225 Hp |
| ギアボックス | 6 速 |
| クラッチ | 湿式多板クラッチ(油圧式)APTC スリッパークラッチ搭載 |
| 車体 | |
|---|---|
| フレーム | CNC加工アルミニウム製フレーム(エンジンを構造材として使用)、カーボンファイバー製ボディ |
| フロントサスペンション | CNCアルミ削り出し Fior-タイプフォーク プリロードおよびリバウンド調整機能付きモノショック(トラベル量:112mm) |
| リアサスペンション | CNCアルミ削り出しスイングアーム(エンジン後部支点) プログレッシブリンク式モノショック(プリロード / リバウンド調整、トラベル 124 mm) |
| キャスター / トレール | 23.9° / 102.6 mm |
| フロントブレーキ | φ320 mm ステンレスディスク × 4 |
| リアブレーキ | φ230 mm ステンレスディスク × 1 |
| ホイール | 鍛造削り出しアルミホイール(5スポーク) |
| フロントタイヤ | 120/70 ZR17 58W(リム幅:3.50″) |
| リアタイヤ | 200/55 ZR17 78W(リム幅:6.25″) |
| 乾燥重量 / 配分 | 175 kg |
| 限定生産台数 | 88 台 |
| 希望小売価格 (消費税10%込) | ¥ 31,864,800 |